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自分の街をお客さまに案内しよう
年々増える外国人観光客。
日本各地の観光名所を訪れるだけでなく、最近は穴場とも言えるような意外な場所を目指す方も少なくありません。
色々な人との出会いを楽しみたい子、旅行が好きな子、外国の人々に日本を紹介したい子にオススメの自由研究です!
この夏、ヨーロッパからホームステイにやってきた高校生のお姉さん。
最初は習いたての英語で挨拶をするだけで緊張していましたが、だんだんボディランゲージなども交えて会話ができるように。
勇気を振り絞って、近くにある有名な神社へと案内することにしました。
神社にまつわる昔話を伝えたいと、英語の先生や両親にも助けてもらい台詞を書き上げたら、必至に暗唱の練習を繰り返しました。
ツアー当日は、お姉さんが撮った写真も添えて自由研究のレポートで提出!
まずは、誰をどこに案内するのか決めましょう。
自分の街を案内する場合でも、「半径◯km圏内」「◯◯区内」「最寄り駅から公園まで」など、範囲をあらかじめ決めておきましょう。
次に、案内する人を決めましょう。
初めてこの街を訪れる人?
日本人?外国人?どんな人を案内するか想像してみましょう。
ツアーガイドは、何を準備すればいいでしょうか?
目印となる旗や地図だけではなく連絡用の携帯電話や救急セットも必要かもしれません。
地図は書店で買ったものに、訪れるスポットをハイライトしたりコメントを加筆したりしてもいいですし、白地図に訪問ルートやイラストを書き込んでオリジナル・マップを作成しても面白いですね。
いよいよお客さまを迎えて本番の開始!
ツアーガイドとして、その場所の魅力を笑顔いっぱいに、終始楽しく伝えましょう。ガイドブックには載っていないような、あなたしか知らない話を伝えてみてもいいかもしれません。ツアーが終わる頃には、また訪れたいなとお客さまに思ってもらえるように、おもてなしをしましょう。
手作りのツアーガイド・アイテムに、お客さまと撮った写真や、メッセージカードを自由研究として提出!
幼少期から英語に親しむ子どもが増えている今、外国のお客さまを案内する大役に挑戦してみると、より自信につながります。
難しい説明はできなくても、観光名所への道のりを案内したり、練習した案内文を暗唱して披露したりと、できる範囲で一つ一つ挑戦してみましょう。
見知らぬ国から来たお客さまとの交流は、世界への憧れと挑戦の気持ちを強くすること、間違いなし!
自由研究のテーマは決まりましたか?自由研究のテーマが決まったならゴールはもうすぐ!
自由研究が終わったら、研究結果をわかりやすくまとめてみましょう!
まとめ方がわからない時はポイントを参考にしてみてください。