Powered by はじまりの学校 a.school
とっておきスイーツを作ろう。
ケーキにプリン、チョコレートにアイスクリーム・・・
子どもたちが大好きなスイーツ(お菓子)の世界は、たくさんのスイーツ専門家たち、「パティシエ」の活躍で支えられています。普段は特別な日にお父さんが買ってくるケーキを、この夏休みは自分でつくって、大切な人にふるまってみませんか?
普段よりお菓子づくりに興味を持っていた子も、初めてキッチンに立つ子も、甘い物が好きだったり、クリエイティブな作業に夢中になる子であれば、オススメの自由研究です!
※調理の際は、保護者の監督・サポートが必要な場合があります。
好きな色やフルーツ、お気に入りのキャラクターでできたマジパン。
理想のケーキに一番近いレシピを、インターネット検索して調べました。
買い出しから調理までは、お菓子作りが得意なお父さん・お母さんにも手伝ってもらいながら完成。
お誕生日会のテーブルセットをして、本日の主役をお出迎え。
ろうそくの点火からケーキカットまで、立派におもてなしをしました。
まずは、どんなスイーツを誰に食べてもらいたいか、考えてみましょう。お父さん・お母さん?それとも、未来のお客さま?
イメージが浮かんだら、そのスイーツに必要な材料と手順を網羅した「レシピ」を探します。
インターネット検索や料理本で調べることがおすすめ。もちろん料理が得意な子はゼロから自分でレシピを考えても構いません。
レシピが決まったら、いざ買い物へ!
ものによっては、近くのお店で調達できないものもあるかもしれません。
そんな時は柔軟に、近い材料に置き換えるか、なくても成立するか想像して対応しましょう。
調理に慣れていない場合は、家族に協力してもらいましょう。
みんなで一緒にわいわいと取り組んだら、意外と楽しいイベントになるかもしれません。
調理過程を写真でとっておくと、あとでオリジナル・レシピブックを完成させる時に役立ちます。
味の評価は、アンケートで答えてもらってもいいですし、食べている様子や表情、コメントなどをビデオにとるのも一案です。
お客さまのフィードバックに、オリジナル・レシピブックをあわせたら、立派な自由研究の出来上がり!
スイーツをはじめとする料理をつくる醍醐味は、材料から新しい味をつくりだす創造性と、誰かを喜ばせることができること。
自分の心に残る食卓風景や、最近特に美味しかった料理を思い浮かべてみて、どんな時に食べ物をとおして幸せな気持ちになれるか、考えてみましょう。
また、料理は味だけではありません。
キレイな盛りつけ、時には花を添えたセッティングまで、料理とともに雰囲気を味わってもらえるように工夫すると、もっと楽しく、喜んでもらえます。
自由研究のテーマは決まりましたか?自由研究のテーマが決まったならゴールはもうすぐ!
自由研究が終わったら、研究結果をわかりやすくまとめてみましょう!
まとめ方がわからない時はポイントを参考にしてみてください。